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商品コード: apia-101m

アピア Foojin’ X SURF SUMMIT 101M

在庫: 1 個
販売価格(税込): 44,351
ポイント: 403 Pt

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ロッド > アピアロッド

今回のFoojin’Xで私が担当したのはサーフサミット101Mという4モデル中でも最も長尺のモデルである。通常10ftを超えるレングスとなると、なにかと重さが気になりだす。一日中ロッドを振り続けるくらいならまだしも、ロケで3日間投げ倒すと手首や腕にかかる負荷は相当なものだ。‘磯’というカテゴリーから離れて、サーフでも干潟でも河川でもなんでもいい。同じ調子、堅さの8ft台と10ft台のロッドで80アップのシーバスを掛けたとしよう。バラさずにすぐ寄せられるのはどっちか?答えは10ftだ。曲がる部分が長い10ftの方が、エラ洗いのショックを吸収しバラしも少なくなる。曲がる部分が長い分、トルクも増して寄せやすくなる。果ては曲がる部分が多い分、キャスト時の初速も増してルアーも飛ぶ。メリットは多くある。逆にデメリットはやはり手首、腕への負担である。それには軽さが必要となるのだ。さてそこで今回のサーフサミット101Mであるが、始めてこのロッドを振った時に感じたのはフロウハントの軽さである。これだけ軽量に仕上げられるのであれば、長尺軽量のロッドというのが現実的に可能であるという事実なのだ。これだけの尺があれば強烈なカレントの流れるサーフ、急流のある河口サーフはもとより、大中河川の急流からでも80cmクラスを引き出すことは十分可能なのだ。しかもこのモデルにはロッド全域にわたりW.C.W.がラッピングされている。つまり小型軽量のミノーでさえ勢いよく飛ばすことが可能となったのだ。フィッシングプレッシャーの高い河川や、小型ベイトを常食しているフィールドでは小型軽量ルアーを使うことが常識。長い尺ならば小さなフックを搭載したルアーでも伸びにくいのだ。サーフサミット101Mは長尺軽量という性能を生かした、非常に実験的な意欲作だ。RED中村
Length:10’1” Lure:MAX40g PE Line:2.5 Weight:185g 
ロッドに関しては誠に申し訳ありませんが、振り込みのみの販売になります。
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